1718市町村すべての魅力を伝えたい!
『 日本1718景 』
新聞・雑誌デザイナー
うらのりょうた目線の
*関西カフェ&グルメ*
Cafe & Gourmet
放香堂
港町神戸は1868年に開港して以来、西洋文化の玄関口となりました。
1878年にオープンした「放香堂」は日本で最古のコーヒー店です。
(ちなみに当時は珈琲ではなく加琲と表記されていました)
神戸は日本における喫茶文化の礎を築いたといえます。
ネスカフェやUCC上島珈琲といったコーヒーを取り扱う大企業の本社があるのも神戸。
そんな神戸で絶景を眺めながらコーヒーを味わうことができるカフェを5つご紹介します。
海と桜とコーヒーと!
トゥース トゥース シー サイド カフェ(神戸市須磨)
須磨浦公園のふもとにポツンと佇む白亜の建物。テラス席で楽しむ穏やかな須磨の浦、
青空とのコントラストは格別です。春には桜も咲き誇ります。
トゥース トゥースのケーキは甘くて艶があり、とても美味しいです。
潮風を浴びながら!feel(神戸市六甲アイランド)
六甲アイランドの1番奥、マリンパーク内にあるカフェ&レストラン。
カフェと海を隔てるものは何もありません。
目の前に海が広がるテラス席は最高のロケーションです。
まちなみを一望!グラニット・カフェ(神戸市六甲山)
六甲ガーデンテラス内にあり、
海と山に挟まれた美しい神戸のまちなみを一望することができます。
夜には日本三大夜景にも選ばれた夜景を楽しむことができます。
教会で味わう!フロインドリーブ本店(神戸市生田)
1929年に建てられた教会を改装してつくられたカフェ。
西洋文化に囲まれた空間で飲むコーヒーは格別です。
ドイツ人のフロインドリーブが1924年に日本人の妻と創業させ、
NHK朝の連続テレビ小説「風見鶏」のモデルにもなった歴史的背景も
コーヒーの味わいを深めます。
ドイツ海軍だったフロインドリーブは第一次世界大戦中に日本軍の捕虜となり、
終戦後に敷島製パン(Pasco)の初代技師長にも就任しています。
飛行機を見ながら!ヒロコーヒー伊丹いながわ店(伊丹市)
最大の目玉はなんといっても飛行機。
猪名川のほとりにあり、テラス席では伊丹空港を離発着する飛行機や
北摂の山並みを眺めながらコーヒーを楽しむことができます。
コーヒーはもちろん、
チョコレートケーキ「大黒」をはじめとするケーキは重厚感があり絶品です。
1718市町村すべての魅力を伝えたい!
『 日本1718景 』
新聞・雑誌デザイナー|うらのりょうた presents
【 管理人のプロフィル 】
「僕の街、私の街には何にもないよ」
2012年。生まれ育った関西地方の大学に入学し、
さまざまな出身地の人から聞いたセリフです。
「そんなことないやろ、ないなら俺が見つけたるわ」
そう思ったことをキッカケに日本中を巡ることを決意しました。