





月日は百代の過客にして
とはよく言ったもので。
己が半生を顧みて、
その半ばほど迄は広島で、後の半分は関西あたりで。
朝な夕なに
種々(くさぐさ)の味物(ためつもの)を乞い祈み
只管に勤しみ励み…
なんて日々は
まだまだ先のようで。


魚串BAR:大阪 心斎橋
いつぞやの夕餉。
大阪市は中央区、心斎橋筋。
最寄りの
大阪メトロ・なんば駅から、
徒歩で10分もかからず。
14番出口からが最短ルートですが、
こちらの階段は幅が広くないこともあって
混雑してることが多く、
namBa HIPSから出る15-Bの方が
個人的にはオススメ。
まだまだ肌寒さの残る、過日の夜。
畳屋町の西側沿いにある雑居ビル、
その1階フロアにあるこちらへ往訪。
引き戸を開き、カウンター席の店奥寄りに。
いただいたお料理をあげていくと、
最初にお造りの
「コブ鯛」(800円)と
「キクカレイ 肝付き」(800円)。
目を奪われざるをえない、この艶やかな輝き!
味は言わずもがな。
その次は焼き串で
「その日の西京焼き」(280円)、
「ハタハタ」(250円)、
「のどぐろ」(580円)。
屋号に魚串とあるように、
こちらお店ではお魚の串焼きを楽しめます。
ハタハタは頭から丸ごと、
西京焼きはタラでした。
そして〆は「特製漬け丼」(880円)。
いいですね~!
造りから始まり焼きへと移り、
漬けで〆と相成り。
魚介を存分に楽しめた、
良きひとときでした。
ごちそうさまでした!
ありがとうございました!




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鶏匠 清:大阪 塚本
いつぞやの夕餉。
最寄りの
JR神戸線・塚本駅の東出口から、
徒歩すぐ。
こちら方面に所用があり、
ふと思い立ち。
久方ぶりに暖簾をくぐり、
開店したばかりの店内に。
この日にいただいたのは、
「大和肉鶏の親子丼」(880円)と、
「特上脂きも」(680円)。
大和肉鶏とは
・名古屋コーチン
・軍鶏(しゃも)
・ニューハンプシャー
の3種交配によって生み出された、
奈良県産の地鶏のこと。
この上質な肉の旨味ッ!
たまりませんね~!
何杯でもおかわりできそう(笑)
そして、
親子丼に負けず劣らず
食欲を大いに刺激してやまない、
特上の名を冠した脂肝。
これまた、たまりませんねぇ。
次のアポがあった為に
小一時間でお店を後にしましたが、
充実のひとときでした。
満足の高きこと山の如く、
感動の深きこと湖の如く。
ごちそうさまでした!
ありがとうございました!




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堀江発酵堂:大阪 南堀江
いつぞやの夕餉。
最寄りの、大阪メトロ・四つ橋線の
なんば駅もしくは四ツ橋駅から、徒歩10程度。
刺さるような寒さの続く、1月下旬の夕刻。
ラストオーダーの少し前に入店し、
いつもの二人掛けの席に。
夜ごはんにいただいたのは、
「発酵油淋鶏定食」(1,680円)。
メインは
・大豆ミートの油淋鶏
ユーリンチー以外は日替わりで、
この日は左下から時計回りに
・発酵玄米
・きんぴらごぼう
・有明海産の無殺菌海苔
・きのこの塩麹和え
・発酵キャベツの胡麻和え
・れんこんの甘酒きんぴら
・浅煎り玄米スープ
・自家製無農薬ぬか漬け
・オーガニックお野菜のお味噌汁
・南河内郡河南町のオーガニックサラダといったもの。
プラントベースでグルテンフリー。
女将さんがこだわりを貫く、
安心安全で健康的な
美味しい定食ごはんが楽しめます。
ごちそうさまでした!
ありがとうございました!!




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お好み焼・鉄板焼 なんくる:東大阪市 布施
「牡蠣ねぎ」(1,270円)
いつぞやの昼餉。
最寄り駅は、近鉄の布施駅。
とある休日の昼下がり、日に日に増していく寒さを
マスク越しに感じながら、足早に進むアーケード街。
一目散に駆け込む先は、かの人気メニューが
今年の冬も始まったという、
こちら。
滾る(たぎ)る気持ちを胸にお目見えを待っていると、
ほどなくして眼前の鉄板に。
必須アミノ酸をすべて含むなどその栄養豊富さでも知られる、
冬に旬を迎える食材の代表格のひとつ、
牡蠣。
コテをその手に鮮やかなる緑の海を割れば、
そこに出でたるは存在感ある2Lサイズの牡蠣、かき、カキ。
牡蠣の濃醇な味わいとねぎの香味との待望の再会、
これぞ深甚なる幸せ。
ごちそうさまでした!
ありがとうございました!!




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お好み焼ん:広島 山県郡 安芸太田町。
いつぞやの昼餉。
広島県は山県郡、安芸太田町。
中国自動車道の
戸河内インターチェンジに隣接する、
道の駅 “ 来夢とごうち ” のほど近く。
国道191号線沿いのこちらのお店へ。
お昼ごはんでこの日にいただいたのは、
「お好み焼」(600円)。
雪の残る肌寒さに、鉄板の生み出す温もり。
いいですね。
そばは1玉でお願いしました。
キャベツたっぷり、ネギたっぷり。
マヨネーズも忘れずに。
久々に口にせし、広島の味。
美味しく、そして懐かしく。
ごちそうさまでした!
ありがとうございました!!




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鯛焼屋 よしお:広島 山県郡 安芸太田町。
『鯛焼屋 よしお』(山県郡安芸太田町)で、
つぶあんギッシリたい焼き!
いつぞやの間食。
広島県は山県郡、安芸太田町。
平成15年(2003年)に廃駅となった
JR可部線・加計駅の跡地に建つ、太田川交流館かけはし。
そのお隣で店を構えるのがこちら。
創業は昭和45年(1970年)。
50年以上の歴史を有し、地元で愛され続ける名店です。
太田川交流館の無料駐車場を利用すると便利。
この日にいただいたのは、「鯛焼き」(180円)。
国産の小麦を使い、
直火でサックリと焼き上げられた
羽根付きの鯛の中には、ふんわりとした生地とともに
北海道の十勝で育まれた小豆から丁寧につくられた餡がたっぷり。
いいですねぇ。
車中でまずひとつ、
自宅でもうひとつ。
美味しく、
そして
懐かしく。
ごちそうさまでした!
ありがとうございました!!




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船場カリー 東心斎橋店:大阪 東心斎橋
ジャンボチキンと温泉玉子
いつぞやの昼餉。
大阪市は中央区、東心斎橋。
最寄りの大阪メトロ・堺筋線の長堀橋駅から徒歩すぐ。
寒風吹きすさぶ外界から、ほどよく暖かな店内へ。
いただいたカリーは、この日のサービスメニューの
「ジャンボチキン + 温泉玉子」(980円)。
イカ墨の入ったコクのある黒いルーで人口に膾炙する、
大阪は船場生まれのカレーチェーン『船場カリー』
まったりとしたルーに
その半身をブラックに染め上げられた
ジャンボチキンカツに、別皿の温泉玉子を載せれば諸事万端。
流れゆく黄身の姿を堪能しつつ、
一気呵成にいただきます。
ごちそうさまでした!
ありがとうございました!!




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中国料理 大成閣:大阪 東心斎橋
中華ディナー!
いつぞやの夕餉。
大阪市は中央区、東心斎橋。
最寄り駅は、大阪メトロ・御堂筋線の心斎橋駅。
5番か6番出口からが最短ルート。
仕事関係の会食で、大阪・ミナミの中華の老舗へ。
この日にお願いしたものをあげていくと、
1番目から4番目が、鮮やかな色彩が目を引く
「五目野菜炒め」(990円)で、その次が
「焼き豚」(770円)。
6枚目と7枚目にあげているのは、こちらの名物のひとつである
「春巻き」(990円)で、その後が
「焼きギョーザ(8個)」(792円)。
そして、
最後に載せた一品が、山椒のアクセントがたまらない
「うずらの紹興酒漬け」(385円)。
一献傾けつつ、多彩なお料理を堪能。
話も弾み、足取りも軽くお店を後に。
ごちそうさまでした!
ありがとうございました!!




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